1977-03-12 第80回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第2号
そこで、既往債務の償還延期の問題とそれから既往債務の償還期限が来ましたものの措置につきまして、先般、当面の対策といたしまして中小企業庁の方と大蔵省の担当課長の通達をもちまして、一応政府関係三機関の既往債務につきまして、従来もきめ細かな償還延期措置をとってまいっておりますが、さらに事態に即応した態勢をとるようにという通達を出してもらったわけでございます。
そこで、既往債務の償還延期の問題とそれから既往債務の償還期限が来ましたものの措置につきまして、先般、当面の対策といたしまして中小企業庁の方と大蔵省の担当課長の通達をもちまして、一応政府関係三機関の既往債務につきまして、従来もきめ細かな償還延期措置をとってまいっておりますが、さらに事態に即応した態勢をとるようにという通達を出してもらったわけでございます。
さらに、農業近代化資金のすでに貸し付けてあります金について、償還延期措置を講じてもらいたい。あるいはこれは一般論でありますが、金利の引き下げ等もありまして、農業関係の資金についても金利を引き下げるべきである、金利の引き下げができないのであろうかという、こういう意見も強く出ておるわけであります。それらについて、まず政府のお考えをお聞かせいただきたいと存じます。
○瀬野委員 なお局長にお尋ねしたいのですが、自作農維持資金また災害復旧資金の限度ワクの引き上げと利率の引き下げ及びすでに借り入れられた金の償還延期措置等が強く要望されておりますけれども、これらの限度ワクの引き上げとか利率の引き下げ、既借り入れ金の償還延期の措置、こういったことについて貸し付け条件の緩和をはかっていただきたいわけでありますが、この点はどう考えておられますか。
なお、今回の災害に関連いたしまして、既融資の償還延期措置等につきましては、本日付で農林経済局長名をもって、関係金融機関の所属団体等に善処方の要請の通達を出しております。 次に、食糧の応急手当につきましては、資料にございますように、大阪、兵庫、広島、佐賀、長崎等で、精米及び乾パンの売り渡しをいたしております。
これを最初にお尋ねをいたしますが、第一点は、既貸し付け分に対する償還延期措置、特に借りかえについてどのように措置をされる御所存でありますか、事務当局において御検討になっておれば、この点を最初に御答弁願いたいと思います。
なお、償還条件につきましては、個々の事情に基づいてやるべき性質のものでありまして、一般的にどうというようなことは、また金融というものの性質から弊害もあるかと思うのでありまして、ただいま御指摘のありましたような金融の制度について、償還延期措置等のないものにつきまして、災害の実態と農業経営の状態というものが、今後制度的に何らかの措置をとらなければ適切でないという事実を示すようでございますれば、農林省としてもそれらの
大蔵省としては、開発公庫の本年度の自己資金を三十億と、相当無理な算定をしておりますが、そういうことから、こういう点にはなかなか了承できにくい点もあるかと思うのでありますが、これはぜひ償還延期の措置をとるように、その他の政府関係金融機関の償還延期措置と同じように、特別の措置をやる、こういう工合にやってもらわなければならぬと思うのです。
すなわち 一、天災融資法を発動して被害農家に対し営農資金の貸付と既貸付営農資金の償還延期措置。 二、自作農維持創設資金の増額融資と即と貸付者に対する償還延期の措置。 三、被害農作物の樹勢回復並びに再生産資材の購入費に対する助成措置。 四、ひょう害対策特別指導費に対する助成措置。 五、被災農家に対する所得税の減免措置。 六、特別交付税の交付。
すなわち、 一、天災融資法を発動し、特別被害地に指定し、既借入資金の償還延期措置を講ぜられたい。 二、自作農維持創設資金ワクの拡大をはかり、なお手続の簡素化をはかられたい。 三、農業改良資金の技術導入資金の貸付財源として予定していた償還金のうち償還が困離となった分に対し、早急に国庫補助の措置を講ぜられたい。
一、低利営農資金並びに自作農資金 の融資並びに既融資金の償還延期 措置。 一、霜害予防対策費に対する助成。 一、凍霜害対策別稚蚕共同桑園設置 助成。 一、蚕業技術員及び農業改良普及員 並びに共済事業損害評価員等に対 し災害復旧促進並びに調査のため の特別指導費に対する助成。 一、転作用種子購入費に対する助 成。 一、失業対策費の増額。
なおこの措置とあわせて農手による借入金の支払い延期措置及び従前において借り入れた営農資金の三年ないしは五箇年間の償還延期措置が望まれておるのであります。